ボトックス・注射

ボトックス注射のデメリットについて

ボトックス注射のデメリットについて

顔の皺が驚くほど取れた、小顔効果がすごい、多汗症が治った、などボトックス注射に注目が集まっています。
ボトックス注射はボツリヌス菌から抽出した筋肉の動きを抑える成分を使っています。
皺はたるんだ皮膚を筋肉が無駄に引っ張ることで皺として固定かされるので筋肉の動きを抑えれば皺は減りますし、小顔についても筋肉が発達し過ぎると顔が大きく見えるので動きを減らせばよいですし、筋肉が無駄に動かなければ汗も減ることになります。この利点を使ってボトックス治療は行われています。
ボトックス治療は良い点ばかりが注目されますが、気をつけたいデメリットもあります。
一点目は注射時に麻酔を使うので麻酔が体に合わないと赤みが出たり、腫れたり等の症状が出てしまうことです。この点については医師の治療があればほぼ直りますが、体への負担が大きい場合もあるので事前に医師と相談することが重要です。
二点目として、効果には期限があることです。

だいたい数ヶ月から半年で効果が失われると言われており、定期的な注射が必要となります。費用は一箇所数千円からなので他の手術方法に比べても安いのですが、定期的に必要となる費用なので注意が必要です。